Mob Rules

土曜に「パブリック・エネミーズ」を観に行ったら、シネコンにとんでもない行列ができていた。もし山形に食糧危機が来てもこれほどの行列はないだろうというぐらいの人数。
初日挨拶にアイドルでも来てんのか?? と恐る恐る受付の様子を見たら、「ONE PIECE」の先着者限定コミックを求める列だった。ヒエー。
なんと受付3つが専用チケット売り場になっていた。後で知ったが悪いことに「県内独占上映!」だったそうな。
新聞にドデカい広告が出たのを見るまで「ONE PEACE」だと思っていたぐらい「ONE PIECE」のことは全く知らないが、ドエラい人気だということはようやく判った。
医者が「チョッパー」って怖いぞ! Dr.エリオットかよ!

さて俺は行列を横目に「その他」の受付2つに並んで無事「パブリック・エネミーズ」には間に合った。
マイケル・マンの実録銀行強盗記なんてクールじゃないかと思って観に行ったが、なるほどロック無き時代はアウトローがロック・スターだったのね。
ストーリーだけじゃない画面の「黒さ」にシビれた。

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OH! RADIO

ジョン・レノンとダイムバッグ・ダレルの命日に観るのも何かの縁か、と8日夜に「パイレーツ・ロック」を観に行く。
題材を聞くだけでもうロックファンとしては見逃せないが、考えたらこれは近年稀に見る、本気で権力に反抗するロックの物語なのだった。
どうせ絶対欲しくなると思ってサントラも先に買っておいた(地方じゃなきゃ同発のはずだろうが)。60年代ロックの名曲集としても価値は大きいぞ。
体制との戦いを除けばストーリーは他愛無いロックンロールなバカ騒ぎばかりなのだが、もちろんロックファンにとってはバカこそが至福なのだ。
あの船はヒッピーが造り損ねたロック・コミューンの楽園なんじゃなかろうか。

夜を一緒に過ごそうぜ
街に出て踊ろう
それが俺達の世代だよ

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ハイウェイ・スター

新車買った! ただし、自転車! エコポイントなんか付きやしねえ!
3年乗ってたやつは後輪が歪んで走るたび尻が上下運動してた上、
今日はタイヤも擦り切れてるのが発見され、廃車を決意した。

だけどお前がくれた物は消えないぜ
壊れても投げ捨てやしないからな
  トム・ウェイツ

さて新車を買ったホームセンターまでは数km離れてたので、
まず車で出掛け、店が貸してくれる軽トラに新車を載せて帰り、
廃車を載せて店に戻ることになった。
ひさしぶりに・・・
実に10年ぶりぐらいに5kmだけ
「マニュアル車を運転できたぜ」

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今夜限り世界が

ディザスターのインフレもとうとう来るところまで来た「2012」、2時間半あってもスペクタクルシーンがこれでもかと目白押しで人間ドラマを挟む余裕はない壮絶な映画。
できるだけデカいスクリーンで見られたし。
いつかのアカデミー授賞式で「黒人が大統領になると地球に危機が迫るんだよね」と言ってたっけね・・・。

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フォルサム・プリズン・ブルース

山形にも文明の兆しが現れた。CD&DVDの未開封在庫放出店だ。
電撃倉庫がK'sに吸収されて、K'sと電撃が向かいにあった所の電撃跡地が知らないうちに中古店になっていたのだ。5ヶ月も前だったので、開店当初の在庫はさぞや・・・と思ったがまあいい。5ヶ月経っても山形民には「アンダーワールド1」「2」の価値が分かる奴がいなかったのだ。
これと一緒に半額で手に入れたのが「ウォーク・ザ・ライン」、ジョニー・キャッシュのドキュメンタリーがたくさん入ってそうだと買い今週見たが、なんと今週の「コロンボ」はキャッシュが犯人役だった。キャッシュが役者やってるところを初めて見た。役者でも黒服だった。
次は「ストレート・トゥ・ヘル」が再発されるよう念じてみようか。

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あのキャラは何だ! 窓に! 窓に!

「フロム・ヘル」で沈んだ気分をムーアのバカコミック「トップ10」とバカ小説「ニャル子さん」3巻で中和する。
「トップ10」はムーアらしく元ネタ改変ヒーローがどうにも救い難い奴にされてしまっているが、それ以外はパロディが山ほど詰め込まれた基本お笑いの警察ドタバタアクション。
最近のやつだと「ホット・ファズ」がこのノリに近いかもしれない。
コマの隅から隅まで探したくなって、結局これほど読むのに時間が掛かるコミックもそうそうないかもしれない。堂々とパロディをブチかましてるページもあるが。
日本版解説に載ってないロック方面のネタを2つ見つけたぞ!

ところで「パロディネタ盛り」という点では「ニャル子さん」と同じ方針か。日本のだと「太臓」とかパロディが主目的のマンガがいくつかあったが、外国コミックでは珍しい。
唯一やはりムーアの「リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン」がネタ盛りだったが、こちらは割とマジなストーリーなのでパロディというよりは小ネタだったし。
ある意味これも「ウォッチメン」同様、コミックでしか表現できない作法か? そう考えると、さっすがムーア!俺たちに(以下略)

さて「ニャル子さん」はまたも変わらずパロディとボケ突っ込みを取ったら残りはおバカな事件の顛末が数ページ分残るのみなんじゃないかという期待通りの内容。
しかしこうも続けて刊行されるということはパロディギャグ小説というのもけっこう需要があるもんだということか。
当サイトが勝手に作った解説ページにもポチポチと追加情報が寄せられてます。感謝。
Яaiくーん、ガンダムネタを解説してくれんかねー。

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そいつと話ししてるんだぜ

みずず書房のことはよく知らないが一部で話題になったらしいコミック版「フロム・ヘル」。
届いて厚さにたまげたが、モノクロだとかくも安いものか。
映画は見ていたが、原作のこっちは180度反対で主役はジャック(の正体の人、第4章でもうバレる)、警部はワキ役。
今回はムーア自身が解説をつけているので翻訳は楽だったか? ムーアはリサーチ魔であったのだ。
この犯人像は数あるジャックの正体説の全てに矛盾しないものだという。おいおいマジかよ。映画とこの本を見た限りでは、一番正体として信憑性が高そうなのはDVDに入っていた解説のだったが。
一番すごいのはラストでジャックの精神が「世界の中心で愛を叫んだけもの」よろしく時空を超えて古今東西の殺人犯のインスピレーションになってしまうところ。
ともあれ、寒い夜には読まない方がいい本だ。

恐ろしいッ!? 恐ろしいだって?
バカ言うんじゃあないよ! だって君はさっきから・・・

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イン・ア・サイレント・ウェイ

ヤマーダ電機でノイズキャンセルヘッドホンを3000円で発見。さっそく仙台遠征に使ってみる。
ノイズカットは70%だそうだが、確かに電源を点けてみると周囲がシイーンと。
電車のトンネルの中でもヨドバシカメラの中でもブライアン・イーノが聞こえるんだから大したもんだ。
欠点は電池をぶら下げなければならないので重いこと。
ポータブルオーディオのどれかノイズキャンセルを標準装備にして、本体電源を使うようにしてくれんかね?

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オールウェイズ・オン・マイ・マインド

何とはなしに或る映画のシ-ンがチラリホラリと脳裏をよぎり、そしたら数日後に吉祥寺の新星堂閉店叩き売りでその映画のDVDを半額で手に入れた。
「プレスリーVSミイラ男」と「裸のランチ」だ。
(何でこんな映画が日ごろ頭に浮かんだのかは追求しないように)
さらになんと、「プレスリーVSミイラ男」のほうは昨日原作の邦訳本が出たではないか。
これは「運命」が俺を押し上げてくれているのかッ!?

「プレスリーVSミイラ男」は設定のあまりのバカさと、「モンスター・ドライブイン」の作者ということで喜んで渋谷のレイトショーに行った。
その後TVから黙殺され見直す機会が無かったが、時間が経つと場合によってはいい事もあるもんだな。

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マジカル・ミステリー・ツアー

P1010598 連休は東京へ戻ってレコード屋廻りの他、箱根の美術館へ行ってきた。カメラ持って行くのは初めてだしな。
ガラスの森の←製作者は、絶対にラブクラフトのファンだと思う。

2歳ちょっとの甥は俺の教育により「ごーとーでーえむしー」を暗唱するようになったそうだ。よしよし。メタルヘッズへの道を踏み出したな。母親のフヌけたCDなど聴くでないぞ。

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