そいつと話ししてるんだぜ
みずず書房のことはよく知らないが一部で話題になったらしいコミック版「フロム・ヘル」。
届いて厚さにたまげたが、モノクロだとかくも安いものか。
映画は見ていたが、原作のこっちは180度反対で主役はジャック(の正体の人、第4章でもうバレる)、警部はワキ役。
今回はムーア自身が解説をつけているので翻訳は楽だったか? ムーアはリサーチ魔であったのだ。
この犯人像は数あるジャックの正体説の全てに矛盾しないものだという。おいおいマジかよ。映画とこの本を見た限りでは、一番正体として信憑性が高そうなのはDVDに入っていた解説のだったが。
一番すごいのはラストでジャックの精神が「世界の中心で愛を叫んだけもの」よろしく時空を超えて古今東西の殺人犯のインスピレーションになってしまうところ。
ともあれ、寒い夜には読まない方がいい本だ。
恐ろしいッ!? 恐ろしいだって?
バカ言うんじゃあないよ! だって君はさっきから・・・
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