黒くぬれ!
原作コミックを目当てに「シン・シティ」DVDを買いなおすハメに。
コミックも普通に売ってれば4000円ぐらいだろうし、プラスDVD3枚+CD1枚+CD-ROM1枚+パンフ+おまけのトレカセットで12000円(のAmazon値引きで8000円)というのは普通に売ってればかなりのお買い得。
これが最初に出てれば何の文句もなく大喜びしてたところなんだけど、前の2枚組4000円の立場がなくなるのが困りもの。
これもすべて翻訳が遅れたのが悪いのか、それとも全巻出版されたのを快挙と褒めるべきか、痛し痒し。
しかしコミックのほうは出費を忘れるぐらいにカッコいい。
アメコミにしては珍しく白黒だが、これは逆に白黒でしか描けない鮮烈なコントラストの塗りつぶし。巻が進んでミラーもセンスが上がったのか、書き込みと塗りつぶしがさらに多くなって様式的になった感じがする。
逆に背景をCGで作った映画版が余計に現実的に見えてくるぐらい。
しかし「リカット・ストーリー」を見て思うに、映画版が成功したのは並のコミック映画よりも度外れてコミック的であることで、これはストーリーやキャラクターの行動が単純ストレートで、全く脇道にそれない原作のストーリーをまさしくそのまま一歩も止まらずに進め続けたことで映画の展開がかつてないほどにコミック的になったのだと思う。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)




最近のコメント