死ぬときはひとりぼっち

去年9月、出張先の大阪で出てたことを全く知らなかった「火星の笛吹き」を手に入れた。
途中まで読んで中断していて、先週の出張で持って行って読み終えた。
次の日の出張夜がヒマになったので、「髑髏のお菓子」を買おうかなと本屋に行ったら、売り切れていたのか見当たらなかった。
出張から帰って新聞のまとめ読みをしたら、その夜はブラッドベリが死んだ日だったことを知った・・・。

今はあの妖怪一家と一緒なのかな。

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Suicide Solution

「アイ・アム・オジー」はクラウザーさん以来、近年最も笑った本だった。
だが「ドクター・オジーに訊け!」はその10倍笑えた!

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あのキャラは何だ! 窓に! 窓に!

「フロム・ヘル」で沈んだ気分をムーアのバカコミック「トップ10」とバカ小説「ニャル子さん」3巻で中和する。
「トップ10」はムーアらしく元ネタ改変ヒーローがどうにも救い難い奴にされてしまっているが、それ以外はパロディが山ほど詰め込まれた基本お笑いの警察ドタバタアクション。
最近のやつだと「ホット・ファズ」がこのノリに近いかもしれない。
コマの隅から隅まで探したくなって、結局これほど読むのに時間が掛かるコミックもそうそうないかもしれない。堂々とパロディをブチかましてるページもあるが。
日本版解説に載ってないロック方面のネタを2つ見つけたぞ!

ところで「パロディネタ盛り」という点では「ニャル子さん」と同じ方針か。日本のだと「太臓」とかパロディが主目的のマンガがいくつかあったが、外国コミックでは珍しい。
唯一やはりムーアの「リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン」がネタ盛りだったが、こちらは割とマジなストーリーなのでパロディというよりは小ネタだったし。
ある意味これも「ウォッチメン」同様、コミックでしか表現できない作法か? そう考えると、さっすがムーア!俺たちに(以下略)

さて「ニャル子さん」はまたも変わらずパロディとボケ突っ込みを取ったら残りはおバカな事件の顛末が数ページ分残るのみなんじゃないかという期待通りの内容。
しかしこうも続けて刊行されるということはパロディギャグ小説というのもけっこう需要があるもんだということか。
当サイトが勝手に作った解説ページにもポチポチと追加情報が寄せられてます。感謝。
Яaiくーん、ガンダムネタを解説してくれんかねー。

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戸口にあらわれたもの

ニャル子さんまさかの2冊目発売。
相も変わらずマジメなクトゥルーファンが読んだらそれこそSAN値が下がりそうなおバカギャグが延々と繰り返されるこの小説、それでも買って笑ってしまうのは元ネタパロディ作に弱いマニアの悲しさよ。
何かまだ続きそうだし、俺もウォッチメンのサイトに倣って元ネタ解説集書きたくなってきたぞ。
まだその手のサイトは出てなさそうだし、主読者層のよいこのみんなにクトゥルー&サブカルネタが分かってるとも思えんし。

おまえは「分かったからどうだってんだよこのクソガキが」という

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The Thing That Should Not Be

新聞の書評欄で紹介されていた、クトゥルーをネタにしたギャグ小説、あろうことかニャルラトホテップを萌えキャラにしちまったという「這いよれ! ニャル子さん」を読んでみる。
なるほどこんなタイトルじゃハナから真面目にやる気はなさそうだな・・・と思いつつ、案の条クトゥルーの何たるかを知っている人が見たら
「にゃんじゃああ~~ッ これは!?
 テメーッ ザけんじゃあねーッ これがクトゥルーだと!?
 ムチャクチャだァ~~ こんな事が起こるわけがねーぜッ!」
となるに違いない珍作。どれだけ間違ってるかはバカバカしくて書く気にもなれないが、自分みたいな固有名詞パロディが好きな人にはいいかもしれない。

と言いたいところだが、ライトノベルの読者層はどんだけ分かってウケるのかが謎である。作中でも言われてたとおりラブクラフトの小説は今時のよいこには古めかし過ぎるだろうし。
時折とって付けたようにマジメなクトゥルー解説が入れられてるが、「SAN値」という単語には全くフォローなし。そうか今時のよいこは原作読んでる奴よりTRPGの経験者のほうが多いのかもしれんな・・・
思えば大学の友達は「ラブクラフト」と聞いて恋愛小説と勘違いしてたし。ちなみにこいつは「キッド・ピストルズ」のファンだがセックス・ピストルズは知らなかった。

そしてこの小説はなぜかジョジョネタも山盛り。件のニャル子さんも熟読してるらしくイタリア語が邪神名と混ざってポンポン出てくる。
こんな本が出版されるとは、きっと作者の脳ミソはほとんど腐汁に近い恐ろしいものなのか、あるいは編集者が銀の鍵の向こうにでも行ってたに違いない。
おおそうだ、あの諸星大二郎の「クトゥルーちゃん」を笑って許せる人なら読んでもいいかもしれない・・・ とにかくあまりマジに期待せんように。所詮は蕃神の名をゲームで見ただけのガキ向けパロディ、ネットにカキコしてる奴ごときに影響なんぞ与えようハズもない。いや! そんな! あの手は何だ! 窓に! 窓に!

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ロック・イズ・アライヴ

4日はグレアム・チャップマンとジャニスの命日であるという。芸能史上最も破滅的な人生と言っても過言ではあるまいこの2人の命日が同じだったとは、なんとなく運命的。

ジャニスといえば夏にようやく読み終えたスティーヴン・キングの「いかしたバンドのいる街で」が偶然にもドラマ化されて放映された。ロックネタということで読んでみたが、これ小説でも映画でも全然怖くない。
むしろロックファンにとっては理想郷のように思えてきてしまう。どうだい旦那、毎日ウッドストックかモントルーかライブエイドかって面子がライブやってるんだぜ!

小説は映画化の後追いで読むことが多く、先に原作を読んでたのが後で映画化されたって経験はあんまりない。ブラッドベリ「サウンド・オブ・サンダー」、アシモフ「アイ、ロボット」(この2つは原作が古いうえに映画は全く別物)、最近のじゃ「ハイ・フィデリティ」ぐらいしかない。
元々はSFが趣味なんで、普通のオリジナル小説を読む機会は全く無いなあ。まだ順番待ちのSFが2冊あるし、なんかベスターも出てるし。

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歌おう、感電するほどの喜びを!

BURRN!を買い忘れてて本屋寄ったら、ブラッドベリの文庫「瞬きよりも速く」が出ていた。再編集版じゃないのを確認して買い。ブラッドベリまだまだ新作書き続けてるんだね。
そういえば去年は「一族」シリーズの「塵よりよみがえり」文庫版が出ていたし、さらにいろんなのが蘇ってくれると嬉しいね。「たんぽぽのお酒」とか。

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